2022.03.04
【大分の有効求人倍率】2022年1月－1.29倍で3か月連続上昇
リージョナルキャリア大分のコンサルタント、桝永です。
大分労働局が2022年3月4日に「2022年1月」の有効求人倍率を発表しました。
（参照：大分労働局「大分県の雇用情勢」）
大分県の有効求人倍率について
大分県の有効求人倍率（季節調整値）は「1.29倍」で先月より0.07ポイント上回り、3か月連続の上昇となりました。
有効求人倍率は、2015年2月から84か月連続で1.0倍以上となっています。
人手不足が続く製造業や情報通信業を中心に求人数が大幅に増え、求職者数の伸びを上回りました。
また、新型コロナウィルスの緊急事態宣言が初めて発令された2020年4月の1.31倍以来、1年9か月ぶりに1.20倍超えとなりました。
新型コロナの雇用に与える影響については引き続き注視が必要です。
市場の概要について
□有効求人数 24,737人（前月比6.6％増）3か月連続増加
□有効求職者数 19,219人（前月比1.2％増）1か月ぶりに増加
□新規求人数 10,101人（前年同月比24.3％増）
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業種別（前年同月比）・医療・福祉（19.2増）
・製造業（41.9％増）
・宿泊業・飲食サービス業（78.8％増）
・生活関連サービス業・娯楽業（13.4％増）
・建設業（11.3％増）
・サービス業（60.1％増）
・運輸業・郵便業（3.7％増）
・情報通信業（131.4％ 増）
・卸売業・小売業（6.7％減）
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