2021.06.21
【大分大好きプロジェクト】~丘の上の美術館でアートな一日。大分市美術館に行ってきました~
最近はジメジメした日が続きますね。そんな梅雨にお勧めしたいのが美術館。
室内で楽しめ、気分転換にもなります。そこで今回は、大分市美術館に足を運んできました。
特別展の内容は「MINIATURE LIFE展2 田中達也 見立ての世界」。
会場には「見立て作家」田中達也氏によるユニークな作品の数々が並びます。
田中氏の手にかかれば、クリップはベンチに、綿棒は街頭に早変わり。
会場ではその斬新なアイディアを楽しむ人の声があふれていました。
(写真OK、拡散ウェルカムということで、たくさん撮ってしまいました。)
展覧会の最後に登場するのは、大分限定の出展となるこちらのジオラマ作品。
唐揚げが高崎山に、かぼすが温泉になっちゃった!大分県がてんこもりな、とっても印象的な作品でした。
その他、常設展も見ごたえバッチリ。大分ゆかりの作品が展示され、郷土の歴史について改めて知ることができます。
美術館から見える景色も最高です。丘の上にあるので、佐賀関の方まで一望できるんです。
※あいにくの天気で写真はショボいですが...
そんな大分市美術館ですが、なんと中学生以下の観覧料は無料......!さすがは公立の美術館ですね。
市内には他にもアートプラザや大分県立美術館(OPAM)といった美術館があり、
それぞれ見ごたえのある特別展・常設展が開かれています。(そちらもいつか行った際はレポートにしようと思います。)
16世紀には全国に先駆け、南蛮文化を花開かせた大分県。
江戸期以降は「浪漫派的」文化風土の下、「東洋のロダン」と呼ばれた朝倉文夫や、
日本画の高山辰雄など、幅広い分野で多くの巨匠を生み出してきました。
そんな、実は「アート」な大分県で、芸術に触れながら生活してみるのもありじゃないですか?
↓弊社相談会&ウェビナー情報はこちら↓