2024.02.16
大人気レジャースポット、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
こんにちは。リージョナルキャリア大分のコンサルタントの田尻です。
少し前に、大分県内でも大人気レジャースポット、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」へ行ってきましたので、その魅力についてお届けしたいと思います。
※掲載写真はすべて筆者撮影
「うみたまご」について
別府湾沿いを走る国道10号線の少し別府市寄り、海と山に囲まれたとても自然豊かな場所にこの「うみたまご」があります。国道10号を挟んで山手側には野生の二ホンザルが生息することでも有名な「高崎山自然公園」があり、この一帯は大分県内でも屈指のレジャースポットとしてにぎわっています。
この場所はもともと「大分生態水族館マリーンパレス」として1964年にオープンしましたが、2004年に全面リニューアルし「うみたまご」の愛称で生まれ変わりました。約60年の歴史がある、ふれあいをテーマにした水族館です。
以前、日経トレンディ（2005年7月号）でも「子供や恋人を喜ばせるための動物テーマパークランキング（水族館）」で、全国の水族館の中で2位に選ばれています。
うみたまごの魅力
｜ポイントその1【ショーの充実】
「うみたまご」は園内各所で行われるショーが充実していることで有名です。平日は7本、土日は9本も実施されているので、どの時間帯に行っても何らかのショーは見られると思います。
訪れた日はちょうど「お稽古タイム」というショーが開催されており、セイウチやペリカンなどの芸を間近で見ることができました。一部お客さんの飛び入り出演もあり、会場も和気あいあいとした雰囲気で楽しめました。
ホームページでスケジュールが公開されていますので、気になるショーは事前にサイトで確認して、時間をあわせて行くのが良さそうです。
｜ポイントその2【距離の近さ】
園内各所でのショーもそうですが、動物・生き物との距離が近く、水槽ごしの魚も近くに感じられることが、この「うみたまご」の特徴です。
特に大回遊水槽は、まるで海の中にいるような感覚で、違った角度からさまざまな魚を鑑賞できます。展示方法も工夫されており、照明やBGMでよりステキな空間に演出されているのも魅力です。
園内には別府湾に溶け込むような景観の「別府湾プール」をはじめ、「タッチプール」、「あそびーち」など、海の生きものに触れたり身近に感じられるようなコーナーも充実しています。
写真の「タッチプール」では、実際にヒトデやナマコなどを触ることができます。
｜ポイントその3【キッズスペースの充実】
こちらのキッズスペースは"海の生き物"をテーマにした遊具（すべり台など）が充実しており、子どもたちに大人気です。
あまりにも楽しすぎて時間を忘れ、「帰る」とはなかなか言ってくれなさそうですね（笑）。
また、かわいらしい遊具は写真映えもしますので、お子さんとの記念撮影にも良さそうです。
海の生き物をふれあいながら学べる「うみたまご」。ぜひ、休日に「うみたまご」へお出かけして、海の生き物たちに癒されてみてはいかがでしょうか？
■大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
・住所：大分市大字神崎字ウト3078番地の22
・電話：097-534-1010
・営業時間：9：00～17：00 ※お盆の時期など異なる
・料金：（一般）大人（高校生以上）2,600円、小人（小・中学生）1,300円、幼児（4才以上）850円 ※ 3才以下は無料
※団体割引、年間パスポートあり
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