2025.01.17
大分トリニータのホームスタジアム「クラサスドーム大分」へ愛称変更!
こんにちは。リージョナルキャリア大分のコンサルタントの桝永です。
2025年1月1日、J2サッカークラブの大分トリニータのホームスタジアムとして知られている、大分市の総合競技場「レゾナックドーム大分」の愛称が新しく「クラサスドーム大分」に変更されました。
今年で創設30周年という節目の年を迎える大分トリニータ、今シーズンは新たに9人の選手が加入。さらに、大分出身である清武弘嗣選手が16年ぶりにチームに復帰するなど、スタジアム名の変更と併せて話題になっています。
2025シーズンのホームゲームは全20戦。昨シーズンは16位という結果でしたが、今シーズンはチームスローガン『力戦奮闘(りきせんふんとう)』を掲げ、プレーオフ圏内の6位を目指されています。
先日、新たにホームスタジアムのネーミングライツを取得した「クラサスケミカル株式会社」を訪問する機会をいただきました。
名称変更の理由とともに、その内容についてお伝えします。
名称変更について

※画像引用:大分スポーツ公園HP
今回、大分市総合競技場のネーミングライツを取得したクラサスケミカル株式会社とは、実はこれまでの愛称で親しまれていた株式会社レゾナック・ホールディングスの100%出資子会社です。今年1月に大分コンビナートを中心とする石油化学事業をレゾナック・ホールディングスから分社化し、クラサスケミカル社として独立運営することとなりました。
これに伴い、これまでレゾナック・ホールディングスが保有してきた総合競技場のネーミングライツをクラサスケミカル社が継承。2019年以降「レゾナック」として親しまれてきた大分スポーツ公園内にある各施設の愛称は、全て新会社の名称「クラサス」を付けた施設名に変更されることとなりました。
クラサスケミカル株式会社
社名の「クラサス(Crasus)」には、Cras(明日/ラテン語)とSustainable(持続可能な)、さらに暮らしを「支える」という2つの想いが込められています。
九州で唯一のエチレンセンターであり、「アジア最強の石油化学コンビナートの実現」を目標に、安全最優先と安定操業による製品の供給、省エネルギー・原料多様化などの最適効率運転に取り組んでいます。
人々の暮らしに必要不可欠な石油化学産業で、カーボンニュートラルと循環型社会の構築を牽引し、社会の持続的な発展に貢献する企業を目指す同社。その実現に向けた真摯な取り組みなどについても伺うことができました。
なお、今回の分社化によって大分の地場企業となったため、転勤のない環境で大分に腰を据え、長期的なキャリアを築くことが可能となりました。
また、給与形態はレゾナックと同様で、地場企業の中では高水準です。
現在、中途採用も積極的に行われており、多くの求人が出ております。
弊社でもいくつか同社の求人をお預かりしていますので、ご興味のある方はぜひご確認ください。
▼クラサスケミカル株式会社の求人はこちら
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